①脳神経外科医が診療します。

頭が痛い、手足がしびれる、動きにくい、しゃべりにくい、認知症みたいになってきた、など頭の病気が疑われる場合は脳神経外科または脳神経内科に受診されるケースが多いです。
脳神経外科は脳卒中の予防や、もし病気が進行したときに手術加療の是非を判断することを得意とし、神経内科はパーキンソン病などの神経難病を診察することを得意とする診療科です。
どちらを受診すればいいか迷われるケースも多いかと思います。お気軽にご相談ください。

②イオンモール橿原内の広い駐車場

病院やクリニックを受診される場合、駐車スペースが足りなかったりすることが多いのではないでしょうか？
当院ではイオンモール内で開院していますので駐車スペースは豊富にあります。また受診される際の最も不満がでる点として『待ち時間』があるのではないでしょうか？
病院の性質上、突然の症状で受診されたり、もともと予定で受診される方であっても不測の事態で追加診療や検査が発生し患者さまをお待たせしてしまうことがどうしても発生します。

当院ではもちろん待ち時間がなるべく短くなるように努めますが、もし患者さまに待ち時間が発生したとしても有意義に過ごせるようにイオンモール橿原に開業しました。
診察する時間になれば携帯のショートメッセージやライン通知などでお呼び出しをするサービスも検討しています。

③検査機器完備、多様な健診が可能

厳しいことを言いますが、頭の病気は患者さまが寝たきりになってしまいうる病気です。現に、介護が必要なってしまう病気の上位が頭の病気です。
それを少しでも予防することは、患者さま本人だけでなく、その家族さま、社会にとってもメリットがあることと考えています。
脳の領域に関わってきたものとして、診察や検査を通じ早期発見、予防につなげていくことが当院の使命だと考えています。

また、脳の領域とは外れますが、当院では骨粗しょう症の検査も可能です。なぜなら、骨粗しょう症は骨折しやすくなる病気であり、それにより介護が必要になってしまう病気第１位だからです。
この病気で寝たきりになってしまう患者さまを少しでも少なくすることも非常に大事であると考えています。

④オンライン診療

コロナ禍を経てWEBで会議、在宅ワークが発展してきました。
医療の分野でもオンライン診療というものがあります。安全な場所やプライバシーが確保されている場所でならWEBで診療が可能というのです。
デメリットとしては体に触れる診察（聴診や触診など）や検査などができない点があります。
メリットとしてはわざわざ遠方まで通院しなくでもよい点があげられます。

当院では頭痛診療と状態が安定している生活習慣病の患者さまについてオンライン診療を行います。
頭痛診療については直接体に触れる診察が発生しにくいのでオンライン診療に親和性があります。
もちろん検査など必要な場合は当院または近隣の病院の受診を促すことがありますのでご了承ください。

また安定した生活習慣病患者さまの中にはわざわざ病院へ通院するのがめんどくさくなってしまう方もおられると思います。
最悪なのはそのような理由で受診が中断となっていまい、お薬の内服までやめてしまうことです。
たとえばですが、お薬を飲んでいるからこそ安定した血圧や血糖値が保たれている患者さまは多くおられます。
そのような方がお薬を中断すると生活習慣病が悪化し、病状が進行しています。
オンライン診療で患者さまの受診の負担を軽減できればと考えています。

⑤子連れ来院歓迎

当院ではお子様連れの患者さま、またお子様の受診を歓迎しています。
特にお仕事をされているご両親にとって病院を受診するというハードルは非常に高いものではないかと感じています。
お仕事もなかなか休みにくいでしょうし、さらにはお子様の受診となると病院へ行くこと自体が嫌がって一苦労だと思います。

当院では少しでもそのご苦労を和らげられるようにイオンモール橿原に開院しました。
待ち時間にイオンモールで遊んでいただけますし、院内のデザインもなるべくおしゃれな感じにしてお子様が警戒しないよう配慮いたしました。

⑥頭痛専門外来

『頭痛』という症状で悩まされている患者さまは想像以上に多いです。それにも関わらず頭痛の悩みを相談できるところは案外少なく思います。
現に以前に所属していた職場でも頭痛がつらいがどこに受診したらよいかわからないと困っている方が脳外科に相談されることも多々ありました。

その時は総合病院で働いていたので、いわゆる『頭痛のかかりつけ医』になりづらく、私自身もどちらへ患者さまをご紹介したらよいか迷ってしまうことも実際にありました。
私は頭痛学会に所属しており、近く頭痛専門医の取得も目指しています。頭痛の症状で悩まれている方はぜひ当院へご相談ください。
公式インスタグラムで病気の開設もしていますので是非ご覧になってください。

⑦2～3カ月の長期処方可

当院では病状が安定されている場合に限り２～３カ月の長期処方が可能です。
これは私の考えですが、長期間病状が安定しておりまったく薬の変更を検討もしていないのにも関わらず短期間で受診を繰り返すのは患者さまの負担が大きいのではないかと考えています。
もちろんこれは『病状が安定し、お薬の内容もほぼ変更が必要ない方』に限りますのでご了承ください。

⑧土日祝日の診療

これは患者さまにとって非常にメリットがあると思っています。特にお仕事をしている方にとって平日に病院を受診するというのは相当な負担です。
仕事があるからといって病院を受診できなくて病状が進行し手遅れになってしまう、そのような不幸な方ができるだけ少なくなればいいなと考え、このような診療体制となりました。
一つ注意点ですが土曜日正午以降と日曜日および祝日には『夜間早朝等加算』という診療点数がかかります。だいたい１～３割負担で５０円～１５０円のご負担となります。
これは、休日の病院の診療負担を軽減するために国が定めた点数なのですが、名前が『夜間早朝』となっているので誤解を与えやすいためここで記載させていただきました。