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こどもの脳腫瘍

小さい子供たちのがんといえば白血病のイメージが強いのですが、実は脳腫瘍の患児も割合として多いのです。

1年間にだいたい2000人ぐらいの子供たちががんと診断され、子供全体(0〜15歳未満)でみると7500人に1人が罹患してしまうようです。

イオンモールではお年寄りから若い方までさまざまな方が来客されます。そのなかにはもちろんお子様連れのお客さまも多いことでしょう。

子供7500人に1人の割合というとイオンモールに訪れる子供たちの中で、小児がんを発症される子供たちもいることでしょう。

脳外科医である私がなぜ小児がんについて語るかというと、実は小児脳腫瘍の患者数はみなさんが想像しているよりも多いからです。 

割合としては第1位が白血病(32%)、第2が小児脳腫瘍(25%)です(全国がん登録2016〜2018年の統計)。

つまり、小児がんの患児たちのうち4人に1人が脳腫瘍に罹患するのです。

みなさんに少しでも小児脳腫瘍の知識をお届けすることで、早期発見につながったり、子供たちの病気の治療に向けて少しでもよい影響を残すことができればと考えています。

グリオーマ

 
 
 
 
 
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